アクセシビリティ

Accessibility

誰もがいつでも、迷わず「書く」「読む」「応える」ができる状態を目指す

Amebaはこれまでもユーザーの生活に寄り添ってきました。
「人と情報をつむぎ 暮らしが豊かに育ちつづけるための機会をつくる。」をミッションに掲げ、ユーザーの「変化」にも寄り添っていきます。
今利用しているユーザーが歳をとっても、怪我や眼鏡を忘れてしまったときにも、ユーザーが日々遭遇するあらゆる環境や状況の変化が障害になるデザインであってはいけません。

アクセシビリティを高めると、障害者や高齢者、子どもも含めた誰もが使えるようになります。
そしてそれは、いつでも使いやすいにつながります。

Amebaはミッションの追求のために「誰もがいつでも、迷わずコンテンツを楽しむことができる」サービスを目指し、これからもアクセシビリティの向上に取り組みつづけていきます。

多様な能力、利用方法に対する選択肢

いつも使っているユーザーでも、アクセスするタイミングや場所によっては使いづらさを抱えています。障害者や高齢者、子どもは、いつも使いづらいと感じているかもしれません。それぞれの特性を理解し、使い方を知ることで、アクセシビリティを高めましょう。

先の例を見て「全ての人が使いやすいものを作るのは無理だ」と感じてしまうかもしれません。

しかし、たとえば「視線・舌などの動きやスイッチで操作するデバイス」は、実はクリックで操作ができる画面を動かせるように作られています。「マウスでホバーした時に表示される吹き出し」は、キー操作では見ることができません。しかし「フォーカスしたときにも吹き出しが表示」されれば、キー操作でも見ることができます。「別の手段」を考えることで、アクセスできる人は確実に増えるのです。

重要なのは、あらゆる状況に備えられるよう、わかりやすく柔軟でミスに強いこと、そして自分以外の使い方を想像することです。

Spindleでデザインされている原則やコンポーネントなどは基本的にアクセシブルに作られていますが、それでも解決できない場合は複数の選択肢を用意しましょう。

Ameba Accessibility Guidelines

Amebaでは、WCAG2.1の内容を簡略化し、Amebaのサービスでよくある事例を追加したガイドラインを独自で作成しています。

Ameba Accessibility Guidelines

Spindleにおけるアクセシビリティの考え方もAmeba Accessibility Guidelinesを踏襲したものです。アクセシビリティに関する詳細な解説や事例もあります。もしも疑問に思うことがあれば、Ameba Accessibility Team(Slack: #ameba_accessibility)までご相談ください。

  • 使いづらさと使い方の例Examples

    いくつかの使いづらい例を掲載しています。

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  • 関連資料Resources

    アクセシビリティに関する関連資料を掲載しています。

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